オリジナル短編

子育て失敗の尻拭いは婚約者の務めではございません。

シリーズ名
婚約破棄系

学院の卒業パーティで王太子は婚約者を断罪し、婚約破棄した。 真実の愛に目覚めた王太子が愛しい平民の少女を守るために断行した愚行。 破棄された令嬢は何も反論せずに退場する。彼女は疲れ切っていた。 そして一週間後、令嬢は国王に呼び出される。 けれど、その時すでにこの王国には終焉が訪れていた。 タグに「ざまぁ」を入れてはいますが、これざまぁというには重いかな……。

  • 婚約破棄後
  • 断罪
  • 子育て失敗
  • 愚王一家
  • 国家滅亡
  • ざまぁ

妹を盲信溺愛する婚約者には愛想が尽きた

シリーズ名
テンプレ系

 今日も今日とてリンセは婚約者にデートをすっぽかされた。別に珍しいことではない。彼は妹を溺愛して、何事にも病弱で可憐な妹を最優先にするのだ。
 格上の侯爵家との婚約をこちらから破棄するのは難しい。だが、このまま婚約を続けるのも将来結婚するのも無理だ。婚約者にとってだけは『病弱で可憐な、天使のような妹』と暮らすのは絶対に無理だ。
 だから、リンセは最終兵器侯爵家長女に助けを求めたのだった。
 流行りっぽい悲劇のヒロインぶりたい妹とそれを溺愛する兄婚約者ネタを書いてみました。そしたら、そこに最強の姉降臨。

  • ファンタジー
  • 婚約解消
  • 妹優先の婚約者
  • 悲劇のヒロイン系の妹
  • 姉による断罪
  • ざまぁ要素あり

新妻よりも幼馴染の居候を優先するって、嘗めてます?

シリーズ名
テンプレ系

よくある幼馴染の居候令嬢とそれに甘い夫、それに悩む新妻のオムニバス。 何事にも幼馴染を優先する夫にブチ切れた妻は反撃する。 パターンA:そもそも婚約が成り立たなくなる パターンB:幼馴染居候ざまぁ、旦那は改心して一応ハッピーエンド パターンC:旦那ざまぁ、幼馴染居候改心で女性陣ハッピーエンド 数々の幼馴染居候の話を読んで、イラついて書いてしまった。2時間クオリティ。 面白いんですけどね! 面白いから幼馴染や夫にイライラしてしまうわけだし! ざまぁが待ちきれないので書いてしまいました(;^_^A

  • 婚約解消
  • 家庭内離婚
  • ざまぁ
  • 幼馴染の居候令嬢
  • お花畑脳
  • 屑夫
  • 考えの足りない義両親
  • 強い嫁

逆行転生って胎児から!?

シリーズ名
テンプレ系

冤罪によって処刑されたログス公爵令嬢シャンセ。母の命と引き換えに生まれた彼女は冷遇され、その膨大な魔力を国のために有効に利用する目的で王太子の婚約者として王家に縛られていた。家族に冷遇され王家に酷使された彼女は言われるままに動くマリオネットと化していた。 そんな彼女を疎んだ王太子による冤罪で彼女は処刑されたのだが、気づけば時を遡っていた。 そう、胎児にまで。 別の連載ものを書いてる最中にふと思いついて書いた1時間クオリティ。 長編予定にしていたけど、プロローグ的な部分を書いているつもりで、これだけでも短編として成り立つかなと、一先ずショートショートで投稿。長編化するなら、後半の国王・王妃とのあれこれは無くなる予定。

  • 悪役令嬢
  • 逆行転生
  • 異世界

聖女なんて御免です

シリーズ名
聖女もの

「聖女様」 「聖女ではありません! 回復術師ですわ!!」 辺境の地ではそんな会話が繰り返されている。治癒・回復術師のアルセリナは聖女と呼ばれるたびに否定し訂正する。そう、何度も何十度も何百度も何千度も。 聖女断罪ものを読んでて思いついた小ネタ。 軽度のざまぁというか、自業自得の没落があります。

  • 聖女
  • 辺境伯
  • 婚約破棄(勘違い)

国外追放なんて簡単にはできません

シリーズ名
テンプレ疑問系

とある王国での、卒業パーティでの婚約破棄騒動後、国外追放になった令嬢を国境まで送り届ける兵士たちの話。 ほぼ1場面の小話です。 婚約破棄の場面は出てきません。

  • 国外追放
  • 婚約破棄
  • モブメイン
  • 一応異世界

貴方に側室を決める権利はございません

シリーズ名
女性当主

婚約者がいきなり『側室を迎える』と言い出しました。まだ、結婚もしていないのに。そしてよくよく聞いてみると、婚約者は根本的な勘違いをしているようです。あなたに側室を決める権利はありませんし、迎える権利もございません。 思い付きによるショートショート。 国の背景やらの設定はふんわり。なんちゃって近世ヨーロッパ風な異世界。

  • 勘違い王子
  • 婚約破棄
  • 近世欧州風異世界

婚前交渉は命懸け

シリーズ名
女性当主

伯爵令嬢ロスヴィータは婚約者スヴェンに婚約破棄を突きつけられた。 よくあるパターンの義妹による略奪だ。 しかし、スヴェンの発言により、それは家庭内の問題では収まらなくなる。 よくある婚約破棄&姉妹による略奪もので「え、貴族令嬢の貞操観念とか、どうなってんの?」と思ったので、極端なパターンを書いてみました。ご都合主義なチート魔法と魔道具が出てきますし、制度も深く設定してないのでおかしな点があると思います。 ここまで厳しく取り締まるなんてことはないでしょうが、普通は姉妹の婚約者寝取ったら修道院行きか勘当だよなぁと思います。花嫁入替してそのまま貴族夫人とか有り得ない、結婚させるにしても何らかのペナルティは与えるよなぁと思ったので。

  • 異世界
  • 姉妹からの略奪
  • 婚約破棄
  • 因果応報(過剰?)
  • 自業自得

押し付けられた仕事は致しません。

シリーズ名
テンプレ疑問系

婚約者に自分の仕事を押し付けて遊びまくる王太子。王太子の婚約破棄茶番によって新たな婚約者となった大公令嬢はそれをきっぱり拒否する。『わたくしの仕事ではありませんので、お断りいたします』と。

  • 婚約破棄
  • 押し付け仕事拒否
  • 王朝交代
  • 異世界
  • 似非近世欧州風

乙女ゲームはエンディングを迎えました。

シリーズ名
テンプレ疑問系

卒業パーティでのジョフロワ王子の婚約破棄宣言を以って、乙女ゲームはエンディングを迎えた。 これからは王子の妻となって幸せに贅沢をして暮らすだけだと笑ったゲームヒロインのエヴリーヌ。 だが、宣言後、ゲームが終了するとなにやら可笑しい。エヴリーヌの予想とは違う展開が起こっている。 一体何がどうなっているのか、呆然とするエヴリーヌにジョフロワから衝撃的な言葉が告げられる。

  • 乙女ゲーム
  • 乙女ゲーム転生
  • 婚約破棄
  • ざまぁ?
  • ゲーム終了後
  • 正常化

断罪茶番で命拾いした王子

シリーズ名
女性当主

アルファーロ公爵嫡女エルネスタは卒業記念パーティで婚約者の第三王子パスクワルから婚約破棄された。そのことにエルネスタは安堵する。これでパスクワルの命は守られたと。 5年前、有り得ないほどの非常識さと無礼さで王命による婚約が決まった。それに両親祖父母をはじめとした一族は怒り狂った。父公爵は王命を受けるにあたってとんでもない条件を突きつけていた。『第三王子は婚姻後すぐに病に倒れ、数年後に病死するかもしれないが、それでも良いのなら』と。

  • 異世界
  • 婚約破棄
  • 因果応報
  • 自業自得

押し付けられた仕事、してもいいものでしょうか

シリーズ名
テンプレ疑問系

以前書いた『押し付けられた仕事はいたしません』の別バージョンみたいな感じ。 仕事を押し付けようとする王太子に、婚約者の令嬢が周りの力を借りて抵抗する話。 会話は殆どない、地の文ばかり。

  • 異世界
  • 仕事押し付け
  • 婚約白紙撤回
  • 自業自得

断罪茶番で命拾いした王子(王子いい子かなパターン)

シリーズ名
女性当主

先日投稿した『断罪茶番で命拾いした王子』の第三王子の断罪茶番が主人公の協力のもとに行われていたというパターン。 実はプロット段階から、どちらにするか迷って、最後まで迷って、結局単純なありふれた展開にしたけど、書いてみたら結構長くなってしまいました。 本編は馬鹿な第三王子と同じく馬鹿なお花畑平民少女が欲望のままに何も考えずに突っ走ったけど、今パターンは第三王子は優しいけど気弱で覇気のない少年、平民少女は良くも悪くも図太く商家の娘らしく強か。でも二人ともちゃんとお互いを想い合ってる。そこで婚約者も協力して王子が両親の呪縛から抜け出すために奮闘するという話。なお、結末は変わらないけど、平民になった王子は幸せになるし、婚約者も本編よりは前向きになれる感じ。 なお、第三王子が母の所業を知って(or両親に失望して)、態と断罪劇起こして両親諸共処罰されよう計画を立ててたパターンは、今回はありません。

  • 異世界
  • 婚約破棄
  • 因果応報
  • 分岐

よく知らない乙女ゲームでバッドエンド一直線に突き進んでしまった転生ヒロインの話

シリーズ名
テンプレ系

 タイトルのままの話。途中までしかプレイしていない乙女ゲームに転生したバルバラ。ゲーム中盤までは順調に進んでいたはずが、最終段階で躓いたと思い込む。それがゲーム内のバッドエンドルートの道筋とは知らず、悪役令嬢と思い込んだライバル令嬢を貶めた結果、バルバラはゲーム通りのバッドエンドへと到達するのだった。
 元は『婚約者の我儘の結果、婚約した』と思い込んでる王子に真っ当な教育を施したらどうなったかという話を考えていたのに、まるっきり違う話が出来てしまったもの。その結果、王太子はどう見ても酷い男で人でなし。

  • 乙女ゲーム
  • 転生ヒドイン
  • 屑だが為政者な王太子
  • バッドエンド

聖女様の風評被害

シリーズ名
テンプレ疑問系

聖女が現れた。王家は聖女を囲い込んだ。聖女は処刑された。そして災害が起こった。 羅列するとよくあるパターン。災害が起こったのは神罰なのか否か。

  • 聖女
  • 一国滅亡
  • 神罰か否か
  • 自業自得

兄から弟への鞍替えなんて致しません

シリーズ名
婚約破棄系

タイトル通りの内容を書きたかったのに、通過点になってしまったモノ。特にこれといった盛り上がりもない、婚約破棄によって国を見限った一家の出国物語。

  • 異世界
  • 婚約破棄
  • 後釜狙い弟王子
  • 一家で出国
  • 因果応報

王家も我が家を馬鹿にしてますわよね

シリーズ名
女性当主

 よくある婚約者が護衛対象の王女を優先して婚約破棄になるパターンのお話。あの手の話を読んで、『なんで王家は王女の醜聞になりかねない噂を放置してるんだろう』『てか、これ、王家が婚約者の家蔑ろにしてるよね?』と思った結果できた話。ひそかなサブタイは『うちも王家を馬鹿にしてますけど』かもしれません。

  • 婚約破棄
  • お花畑王女
  • 騎士もどき
  • お花畑王家

試し行動なんて、馬鹿ですか

シリーズ名
婚約破棄系

 いつもの茶会の席で、セラフィマは婚約者であるイシドル第一王子から婚約解消の申し出を受ける。
 好きな子ほど虐めたい少年や恋人の気持ちを試す殿方の不器用な恋は、物語の中だからこそ受け入れられるのだ。それを現実でなせば、それは一瞬で信頼関係を崩すことになる。

  • 婚約解消
  • 中近世欧州風異世界
  • 元鞘なし
  • 自業自得
  • 婚約白紙撤回

婚約破棄していただきます

シリーズ名
婚約破棄系

貴族たちの通う王立学院の模擬夜会(授業の一環)で第二王子ザームエルは婚約破棄を宣言する。それを婚約者であるトルデリーゼは嬉々として受け入れた。10年に及ぶ一族の計画が実を結んだのだ。

  • 異世界
  • 婚約破棄
  • 計画的ざまぁ

常識的に考えて

シリーズ名
テンプレ疑問系

アッヘンヴァル王国に聖女が現れた。王国の第一王子とその側近は彼女の世話係に選ばれた。女神教正教会の依頼を国王が了承したためだ。 しかし、これに第一王女が異を唱えた。なぜ未婚の少女の世話係を同年代の異性が行うのかと。

  • 聖女
  • 逆ハーレム画策
  • 逆ハーレム防止
  • 聖女は転生者
  • 他は現地人

修道院送り

シリーズ名
テンプレ疑問系

 第二王子とその取り巻きを篭絡したヘシカ。第二王子は彼女との真実の愛のために婚約者に婚約破棄を言い渡す。結果、第二王子は王位継承権を剥奪され幽閉、取り巻きは蟄居となった。そして、ヘシカは修道院に送られることになる。

  • 異世界
  • 中近世ヨーロッパ風
  • 婚約破棄
  • 修道院

魅了魔法の正しい使い方

シリーズ名
テンプレ疑問系

公爵令嬢のジュリエンヌは年の離れた妹を見て、自分との扱いの差に愕然とした。家族との交流も薄く、厳しい教育を課される自分。一方妹は我が儘を許され常に母の傍にいて甘やかされている。自分は愛されていないのではないか。そう不安に思うジュリエンヌ。そして、妹が溺愛されるのはもしかしたら魅了魔法が関係しているのではと思いついたジュリエンヌは筆頭魔術師に相談する。すると──。

  • 異世界
  • ファンタジー
  • 魅了魔法
  • 家族関係
  • 姉妹格差(思い込み)

てめぇの所為だよ

シリーズ名
テンプレ疑問系

王太子ウルリコは政略によって結ばれた婚約が気に食わなかった。それを隠そうともせずに臨んだ婚約者エウフェミアとの茶会で彼は自分ばかりが貧乏くじを引いたと彼女を責める。しかし、見事に返り討ちに遭うのだった。

  • 異世界
  • 王太子
  • 公爵令嬢
  • 政略結婚に不満
  • 不満なのは双方
  • 馬鹿王太子
  • 子供だから許される

何故恋愛結婚だけが幸せだと思うのか理解できませんわ

シリーズ名
カヌーン魔導王国

公爵令嬢のファラーシャは男爵家庶子のラーケサに婚約者カティーブとの婚約を解消するように迫られる。 理由はカティーブとラーケサは愛し合っており、愛し合っている二人が結ばれるのは当然で、カティーブとラーケサが結婚しラーケサが侯爵夫人となるのが正しいことだからとのこと。 しかし、ファラーシャにはその主張が全く理解できなかった。ついでにカティーブもラーケサの主張が理解できなかった。 結婚とは一種の事業であると考える高位貴族と、結婚は恋愛の終着点と考える平民との認識の相違のお話。

  • 婚約解消の要求
  • 政略結婚
  • 認識の相違

よくある風景、但しある特殊な国に限る

シリーズ名
カヌーン魔導王国

勘違いする入り婿、そしてそれを受けてさらに勘違いする愛人と庶子。そんなお花畑一家を扱き下ろす使用人。使用人の手綱を取りながら、次期当主とその配偶者の生きた教材とする現当主。それをやりすぎにならないうちに収めようと胃を痛める役所。 カヌーン魔導王国では、割とよくある光景なのである。

  • 異世界
  • 王国特殊法
  • 出番ほぼなしの監督局
  • ざまぁは微妙

思惑通り──誰の?

シリーズ名
テンプレ系

王太子セレスティノは王立学院の卒業謝恩会で婚約者ベアトリクス・アルトドルファー公爵令嬢への婚約破棄を宣言した。傍らに男爵家の娘フローラ・ガウクを侍らせて。 この暴挙に国王は怒り、王太子セレスティノは廃嫡され、辺境の地へと流された。 ここまではよくある話である。そして、1か月後、王都には反乱軍が押し寄せ、王都民はそれを歓喜して迎え入れたのである。

  • 婚約破棄
  • 茶番
  • 王家乗っ取り
  • 稚拙な謀略
  • 綿密な計画

とくちゃ(特殊法監督局掲示板・特殊法ちゃんねる)

シリーズ名
カヌーン魔導王国

カヌーン魔導王国の特殊法監督局が管理している掲示板通称「特殊法ちゃんねる」(略称:とくちゃ)に時の王太子らしい相談が書き込みされた。 特殊法ヤバイとしか理解していなかった王太子は、特殊法の中身を理解しておらず、結局は廃太子されるのだった。

  • ちゃんねる風創作
  • 真実の愛(笑)
  • 王太子
  • 公爵令嬢
  • 公爵子息
  • 王国特殊法
  • 特殊法監督局

試した心算などなかった

シリーズ名
婚約破棄系

拙作『試し行為なんて、馬鹿ですか』の元婚約者サイド。 試し行為をした結果、延々と後悔するだけの話で、最後まで自分が悪かったと気づくことはありません。 ネタだしから書き上げるまでに間が空いたので今更感ありますが、勿体ない精神で書き上げて投稿。

  • 異世界
  • 婚約解消
  • 自業自得
  • 試し行為

試験の多い魔導王国王家

シリーズ名
カヌーン魔導王国

法律の多いことで有名なカヌーン魔導王国。 だが、実は王族に対しての試験が多いことは知られていない。 カヌーン王家に属する者は王も王妃も側室も王子も王女も定期的に試験を受けるのである。試練ではない。試験だ。ペーパーテストだ。 そして、その結果によっては追試や廃嫡、毒杯を賜ることもある。 そんな苛酷な結果を伴う試験を続けた結果、カヌーン王家は優秀で有能で一定以上の人格を保持した国王と王妃によって統治されているのである。 ネタは熱いうちに打てとばかりに勢いで書いたため、文章拙く、色々可笑しいところがあるかもしれません。そのうち書き直す可能性も大(そのまま放置する可能性はもっと大きい)。

  • 異世界
  • 試験
  • テスト
  • カヌーン魔導王国

他国ならうまくいったかもしれない話

シリーズ名
カヌーン魔導王国

入り婿が爵位を継いで、第二夫人を迎えて後継者作り。 他国であれば、それが許される国もありましょうが、我が国では法律違反ですわよ。 そう、カヌーン魔導王国には王国特殊法がございますから。

  • カヌーン魔導王国
  • 王国特殊法
  • 入り婿予定
  • 白い結婚画策
  • 女性陣はまとも

3歳児にも劣る淑女(笑)

シリーズ名
テンプレ疑問系

公爵令嬢は、第一王子から理不尽な言いがかりをつけられていた。 男爵家の庶子と懇ろになった王子はその醜態を学園内に晒し続けている。 その状況を打破したのは、僅か3歳の王女殿下だった。 カテゴリーは悩みましたが、一応5歳児と3歳児のほのぼのカップルがいるので恋愛ということで(;^ω^) ほんの思い付きの1場面的な小噺。

  • 女主人公
  • 婚約破棄?
  • ある意味乙女ゲーム

ドアマットになりようもない

シリーズ名
テンプレ疑問系

 入り婿によるお家乗っ取りを防止するにはどうしたらいいかなーと考えて、法律で縛ってみた。カヌーン魔導王国っぽいけど、別大陸の話です。でもカヌーン魔導王国の影響を受けた国(笑)。
 中盤(終盤かも)やたらと説明臭い文章になってますが、最初に思いついて設定がここの説明だったりします。異母弟ではなく異母妹なのは『ずるいずるい系妹』で姉の婚約者寝取りも入れようと思ってたから。入れる間もなく追い出されてますが。

  • 異世界
  • 魔導王国周辺国
  • ドアマット以前
  • 入り婿の父
  • 婚家乗っ取り失敗

旧王家の血筋って、それ、敵ですよね?

シリーズ名
テンプレ疑問系

第一王子のバルブロは婚約者が不満だった。歴代の国王は皆周辺国の王女を娶っている。なのに将来国王になる己の婚約者が国内の公爵令嬢であることを不満に思っていた。そんな時バルブロは一人の少女に出会う。彼女は旧王家の末裔だった。

  • 異世界
  • 旧王家の末裔
  • 尊い血?
  • いいえ、敵の血です