オリジナル長編

聖騎士の末裔

シリーズ名
MMO異世界

中世欧州風の異世界を舞台にした剣と魔法のファンタジー。国を奪われた王子が己の出自を知り、国を取り戻す物語。MMOリネージュ・FF・幻想水滸伝・Zill O'llといったRPGの要素が入り混じっていますので、余りゲームをしない方には判りにくい部分もあるかも。更新頻度はかなり気まぐれ

所(世界)変われば品(常識)変わる

シリーズ名
テンプレ系

前世の記憶を持って転生したのは乙女ゲームの悪役令嬢。王太子の婚約者であり、ヒロインが彼のルートでハッピーエンドを迎えれば身の破滅が待っている。修道院送りという名の道中での襲撃暗殺END。 それを避けるために周囲の環境を整え家族と婚約者とその家族という理解者も得ていよいよゲームスタート。 予想通り、ヒロインも転生者だった。しかもお花畑乙女ゲーム脳。でも地頭は悪くなさそう? ならば、ヒロインに現実を突きつけましょう。思い込みを矯正すれば多分有能な女官になれそうですし。

  • 乙女ゲーム
  • 悪役令嬢
  • ヒロイン軌道修正
  • 自業自得
  • ざまぁ未満

悪役令嬢・お助けキャラ・隠しヒロインって、役割過多だと思います。

シリーズ名
婚約破棄系

皇国の重鎮セーヴェル公爵令嬢アレクサンドラは学院の卒業記念舞踏会で突然第9皇子から婚約破棄を告げられる。皇子の傍らには見知らぬ少女が寄り添ってこちらを嘲笑うかのような表情で見ていた。 しかし、皇子とは初対面。アレクサンドラには婚約者などいない。いったいこの皇子は何をどう勘違いしているのか。 テンプレな乙女ゲームに転生したアレクサンドラ。どうやらヒロインも転生者らしい。でも、どうやらヒロインは隠しルートには到達できなかったようだ。 だって、出来ていれば断罪イベントなんて起こすはずがないのだから。 今更ながらに悪役令嬢ものにハマり、衝動の余り書き上げたものです。テンプレ設定にテンプレな流れ。n番煎じもいいところな、恐らくどこかで見たような流れになっていると思います。

  • 乙女ゲーム
  • 悪役令嬢
  • 婚約破棄宣言
  • 勘違い
  • ざまぁ

久遠の瞬き

シリーズ名
MMO異世界

松本絢人は気が付いたら見知らぬ、それでいて嘗ては見慣れていた世界にいた。直前の記憶はビールを飲みつつパソコンでゲームを起動したこと。 そこで見知らぬはずの、けれど妙に懐かしい男たちに声を掛けられる。 そして、自分たちが神を名乗る存在によって異世界転移させられたことを知る。そう、彼らがかつてプレイしていた【フィアナ・クロニクル】の世界に。 神〈イル・ダーナ〉によって突き付けられたのは理不尽な要求。ゲーム内では討伐不可能と言われていたラスボス〈タドミール〉を倒せ、斃さねば現実には戻さぬ、この世界で死ねば現実でも死ぬ。 神の理不尽さに憤りながらもそれしか現実に戻るすべはない。絢人は同じく強制召喚されたかつての仲間たちとともに現実となってしまったゲームの中でもがいていくのだった。

  • バトル要素極少
  • 諦観
  • 年齢層高め
  • ゲーム世界へ転移

クゥクーの娘

シリーズ名
女性当主

コシュマール侯爵家3男のブリュイアンは夜会にて高らかに宣言した。 愛しいメプリを愛人の子と蔑み醜い嫉妬で苛め抜く、傲慢なフィエリテへの婚約破棄を。 しかし、彼も彼の腕にしがみつくメプリも気づいていない。周りの冷たい視線に。 フィエリテのクゥクー公爵家がどんな家なのか、彼は何も知らなかった。貴族の常識であるのに。 そして、この夜会が一体何の夜会なのかを。 何も知らない愚かな恋人とその母は、その報いを受けることになる。知らないことは罪なのだ。

  • ヒストリカル
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 婚約破棄
  • 貴族の義務
  • 親世代ドロドロ
  • ざまぁ
  • お花畑脳の異母妹
  • 自称有能な婚約者
  • 影が薄い主役カップル
  • 欲しがりの異母妹

お后たちの宮廷革命

シリーズ名
女性当主

今は亡き前皇帝・現皇帝、そして現皇太子。 帝国では3代続けて夜会での婚約破棄劇場が開催された。 勿論、ピンク頭(物理的にも中身的にも)の毒婦とそれに誑かされた盆暗男たちによる、冤罪の断罪茶番劇はすぐに破綻する。 そして、3代続いた茶番劇に憂いを抱いた帝国上層部は思い切った政策転換を行なうことを決めたのだ。 盆暗男にゃ任せておけねぇ! 先代皇帝・現皇帝・現皇太子の代わりに政務に携わる皇太后・皇后・皇太子妃候補はついに宮廷革命に乗り出したのである。 勢いで書いたので、設定にも全体的にも甘いところがかなりあります。歴史や政治を調べてもいません。真面目に書こうとすれば色々ツッコミどころは満載だと思いますので、軽い気持ちでお読みください。

  • ヒストリカル
  • 異世界
  • 婚約破棄
  • 断罪茶番劇
  • 乙女ゲーム要素

法律の多い魔導王国

シリーズ名
カヌーン魔導王国

 魔導王国カヌーンは法律の多い国家として有名である。その法律は平凡に生きる一般庶民にはあまり関係のないことで、その殆どが貴族や王族に関するものである。
 この法律の多さは1000年にも及ぶカヌーン王国の長い歴史の中で様々な問題に対処した結果となっている。
 今回は第三王子が魔導学院の卒業謝恩会でやらかした。王国特殊法監督局は即座に現場へと転移したのだった。 ※各話は同じ時代ではなく、それぞれ別の時代(別の王の世代)です。
 なろうの異世界恋愛やヒューマンドラマで多い、ナーロッパ世界のざまぁでよくあるテンプレ展開のツッコミ創作です。連載というよりは連作? 思いついたものから投稿していきます。

  • 異世界
  • ツッコミ創作
  • 婚約破棄
  • 断罪未遂
  • お家乗っ取り
  • 継子苛め
  • 姉妹間格差
  • 狡いですわ系妹
  • 白い結婚
  • 貶める婚約者
  • 乙女ゲーム転生

政略結婚の意味、理解してますか。

シリーズ名
テンプレ疑問系

エスタファドル伯爵家の令嬢マグノリアは王命でオルガサン侯爵家嫡男ペルデルと結婚する。ダメな貴族の見本のようなオルガサン侯爵家立て直しが表向きの理由である。しかし、命を下した国王の狙いはオルガサン家の取り潰しだった。 マグノリアは仄かな恋心を封印し、政略結婚をする。裏のある結婚生活に楽しみを見出しながら。

  • 異世界
  • 政略結婚
  • 白い結婚
  • お花畑夫と愛人
  • 離婚
  • お花畑俺様王子
  • 再婚
  • 若干の恋愛要素

当然だったのかもしれない~問わず語り~

シリーズ名
テンプレ疑問系

 学院でダニエーレ第一王子は平民の下働きの少女アンジェリカと運命の出会いをし、恋に落ちた。真実の愛を主張し、二人は結ばれた。そして、数年後、二人は毒をあおり心中した。
 そんな二人を見てきた第二王子妃ベアトリーチェの回想録というか、問わず語り。ほぼ地の文で細かなエピソード描写などはなし。ベアトリーチェはあくまで語り部で、かといってアンジェリカやダニエーレが主人公というほど描写されてるわけでもないので、群像劇?

  • 身分違いの恋
  • 真実の愛
  • 貴賤結婚
  • 本人たちには悲恋
  • 他からは当然の結末

それが褒美になるとでも?

シリーズ名
婚約破棄系

王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。 フェリクスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され、その褒美と王家からの賠償を兼ねて第二王子イフナースとの婚姻を提案されるが…… 「どうして、加害者の家族との婚姻が褒美と賠償になると思われるのですか?」 タイトルは第一話部分くらいにしか関係ないかも。 短編のつもりが王国の背景とか色々蛇足的なことを書いてたら長くなっちゃったもの。 王位から逃げたい王子がついでに不満ある高位貴族と結託してついには王家ごとポイしちゃう話になりました。

  • 婚約破棄
  • 断罪茶番劇
  • ざまぁ?
  • 王朝交代
  • 元鞘かは解釈次第
  • 王太子
  • 公爵令嬢
  • 男爵庶子の間女
  • 真実の愛(笑)

現実的な異世界召喚聖女

シリーズ名
聖女もの

 高天原の神々は怒っていた。理不尽な異世界召喚に日ノ本の民が巻き込まれることに。そこで神々は怒りの鉄槌を異世界に下すことにした。
 神々に選ばれた広瀬美琴54歳は17歳に若返り、異世界に召喚される。そして彼女は現代日本の職業倫理と雇用契約に基づき、王家と神殿への要求を突きつけるのだった。

  • 異世界召喚
  • 聖女
  • 中身アラフィフ
  • 因果応報?
  • ざまぁは微妙

王家の賠償金請求

シリーズ名
テンプレ疑問系

王太子イザイアの婚約者であったエルシーリアは真実の愛に出会ったという王太子に婚約解消を求められる。相手は男爵家庶子のジルダ。 解消とはいえ実質はイザイア有責の破棄に近く、きちんと慰謝料は支払うとのこと。更に王の決めた婚約者ではない女性を選ぶ以上、王太子位を返上し、王籍から抜けて平民になるという。 そこまで覚悟を決めているならエルシーリアに言えることはない。彼女は婚約解消を受け入れる。 しかし、エルシーリアは何とも言えない胸のモヤモヤを抱える。婚約解消がショックなのではない。イザイアのことは手のかかる出来の悪い弟分程度にしか思っていなかったから、失恋したわけでもない。 身勝手な婚約解消に怒る侍女と話をして、エルシーリアはそのモヤモヤの正体に気付く。そしてエルシーリアはそれを父公爵に告げるのだった。

  • 婚約破棄
  • 賠償金
  • 責任放棄
  • 真実の愛